武奈ヶ岳で雑炊を作ってきました!
1/19に行った武奈ヶ岳で、中華風雑炊を作ってきました!気温氷点下の環境で食べる雑炊は体に染み渡り、下山へ向けての元気を与えてくれました。
簡単にできるので、レシピを紹介します。是非山頂で食べてみてください!
食材や調味料はすべてグルテンフリーのものを使用しているため、小麦アレルギーの方も安心して食べられます。
レシピ紹介
材料
1食分の材料です。
・白菜・・・・ひとつかみ(火の通りを早めるため、葉の部分を使います)
・豚こま・・・4枚ぐらい
・卵・・・・・1個
・鶏ガラスープの素・・・小さじ2
・塩コショウ・・・・・・少々
・冷やごはん・・・・・・0.5合
・水・・・・・・・・・・150~200ml
作り方
1.メスティンに油をひきます。
私は山に行くときは、オリーブオイルの小さい瓶を持って行っています!
学生の頃はラードを持って行っていましたね。チューブタイプのラードだったので、瓶が割れる心配もなくて良いと思います!
2. 豚肉を炒めていきます。
3. 豚肉に火が通ってきたところで、白菜を投入します。
4. 水を入れます。写真で150ml入れています。
5. 冷やご飯を投入します。
炒めるの面倒くさいわ!!という方は、メスティンを火にかける前に、豚肉・白菜・ご飯・水を一緒に入れて、火にかけても大丈夫です。
水を少し足しました。雑炊なので、ご飯がヒタヒタにつかるぐらいが目安です。
6. 蓋をして煮込んでいきます。
7. 煮込んでいる間に卵を溶きます。
卵溶くの面倒くさいわ!!という方は、そのまま割り入れてもらっても大丈夫です。
ですが、見た目は溶き卵を入れた方がきれいかなと思います。
8. 鶏ガラスープの素を入れます。
味付けは気持ち濃いめにしているので、ご自分のお好みの濃さに調節してみてください。
9. 続いて溶き卵を入れます。全体に回し入れていきましょう。
10. 全体をかき混ぜて、少し水分を飛ばします。
完成です!仕上げに刻みネギを散らしても良いと思います。
お好みでラー油をたらしてもおいしいです。
冬の寒い日は、辛味も加わって、体が内側から温まります。
実食!!
写真は実際に山で作ったものです。
優しめの味付けで、身体がホッと温まります!
家で作ったときは5分少々、雪山では10~15分ほどで出来上がりました。
夏山だと10分かからないぐらいでできるのではないかと思います。
豚肉とご飯はあらかじめ冷凍して持って行けば、お昼時には半解凍されていて、すぐに調理ができますよ。
また、卵は卵パックを切ってパックの中に入れ、そのままクッカーの中に入れておけば、割れずに持ってくることができます。
グルテンフリーなので、小麦アレルギーの方でも安心して食べていただけます。
是非、山でもお家でも作ってみてください!
コメント