あると便利!登山におすすめ軽量コンパクトテーブルを5つ紹介

ウェア&ギア

この記事を読んで分かること

  • 登山に使えるトレッキングテーブルはどれか?
  • ソロキャンプでも使えるモデルは?
まめぞう
まめぞう

こんにちは、このブログの中の人、まめぞう(@mamezou_outdoor)です!

学生時代にワンダーフォーゲル部で山を始め、登山歴10年目になりました!

スポーツ・アウトドアブランド向けに機能性生地を開発・販売する商社を経て、今は国内某アウトドアメーカーの直営店で働いています。

登山を始めたい、もっと色んな山に登ってみたい!という方を応援したい気持ちで書いています☻

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登山にテーブルって必要?

筆者撮影

皆さんは登山にテーブル持って行っていますか?

私は山ご飯はしっかり作りたい派の人間なのですが、これまではテーブルを持って行かず食器を地面に直置きしていました。

ですが先日「テーブルあった方が山ご飯はかどるんじゃない?」と思ったんです。

個人的にテーブルを持って行くメリットはこのように感じました。

  • お皿を地面に直置きしなくて良いから衛生的
  • 凸凹してる地面でも平たい場所を作れるので、お皿の置き場に困らない
  • 風が強い時は風防としても使える

今回私が購入にあたり候補に上げた商品を5つ紹介します。

登山で使える軽量テーブル5選

キャスケードワイルド

出典:Amazon(Amazon | Cascade Wild キャスケードワイルド 超軽量折りたたみテーブル | Cascade Wild(カスケードワイルド) | テーブル)

軽量性と畳んだ時のコンパクト性は随一。

知り合いの方が使っているのを見たことがありますが、本当にコンパクトに畳めました。

ただ組み立ての工程が他のテーブルに比べるとちょっと多いかなという印象です。

ただポリカーボネート製なので、

  • 重たいものを乗せたときにたゆまないか
  • 風の強い山頂で広げた時に飛んでいきそう

という点が心配で購入を見送りました。

とにかく軽くてコンパクトなものをお探しの方には本当にオススメです。

最高テーブル

出典:siokaraさんのショップより(siokara (base.shop))

Instagramで見つけて一目惚れし、最後の選定まで残ったテーブルです。

家具を作る過程で出る落材を使って作られているエコな商品なんです。

天板の文字は「最高」と「優勝」の2パターン、素材は木目調とステンレスメラミンの2つから選べます。

最後の仕上げは付属の紙やすりを使って自分で磨き上げるというもの。
愛着が湧きそうです。

出典:siokara2018さんinstagramより(シオカラ(@siokara2018) • Instagram写真と動画)

何より景色の良いところで「最高」と掲げられるのがインスタ映えして良いですよね。

文字が抜いてある分、軽量化も図られています。

組み立て方としては天板の4隅にある穴にリングを通していくというシンプルな方法です。

人と被らないのもポイント高いです。

ただこちらのテーブルは

  • 天板部分を畳めない
  • 汁物をこぼしてしまった時などに文字の部分のメンテナンスが大変そう

ということで断念しました。

SOTO フィールドホッパー

出典:Amazon(Amazon | ソト(SOTO) ポップアップソロテーブル フィールドホッパー ST-630 アルミ ロールテーブル ケース付 アウトドア用 折りたたみ式 ソロキャンプに最適 | ソト(SOTO) | スポーツ&アウトドア)

フィールドホッパーは最後の最後まで迷いました。

畳んだ時に厚みはわずか1.9cmと大変薄くなり、ステンレス製なので強度も十分。

何より惹かれたのが、テーブルを広げるだけのワンアクションで組み立てが完了することです。

コンパクト性と組み立ての楽さは申し分なかったのですが、

  • 重量がある
  • 天板サイズがやや小さめに感じた

ということで断念しました。

ただ新富士バーナーさんは天板大き目のLサイズもラインアップしてくれているので、ソロキャンプ用も兼ねて大き目のサイズがお好みの方はそちらがオススメかもしれません。

Snow Peak オゼンライト

出典:Amazon(Amazon | スノーピーク(snow peak) テーブル オゼン ライト [登山用] | スノーピーク(snow peak) | スポーツ&アウトドア)

オゼンライトも最高テーブルと同じく天板に穴を開けることで軽量化が図られています。

見た目もsnow peakらしくスタイリッシュでオシャレです。

組み立て方はひっくり返した天板の裏に足を取り付けていく形になります。

出典:オゼン ライト(SLV-171) | 調理器具(クッキング用品)の通販(アウトドア・キャンプ用品)はスノーピーク(Snow Peak)

上の図のように4か所の穴に足を入れた後、下にある3か所のフックに引っ掛けます。

収納時に足を取りはずす分、収納サイズとしてはコンパクトになりますね。

ですが、

  • 穴の中が汚れた時にメンテナンスが面倒そう
  • 組み立てに時間がかかりそう

という理由で断念しました。

VERNE トレッキングパッド

筆者撮影

結論から言うと私はこのVERNEのトレッキングパッドに決定しました。

軽量でコンパクト性も申し分ないスペックです。

また足を立てた状態・畳んだ状態・風防と色々な使い方ができるところもgoodです。

何よりデザインがかっこよかったのが今回購入の決め手になりました。

ケースも付いているので、保管に便利です。

筆者撮影

組み立ても上の写真のように天板裏の切り込みに脚に付いているツメを挟み込むだけなので簡単です。

ただ実際に使ってみてデメリットも感じました。

  • 組み立ては難しくないけど、脚についているツメがしっかり入っているか分かりにくい。
  • 付属のケースが開け閉めしにくい。
  • シンプルに値段が高い。

とは言え軽量性は抜群でデザインもスタイリッシュでかっこいいので、「人と被りにくいテーブルがほしい!」という方にはオススメです。

比較表

価格重量耐荷重天板サイズ高さ収納サイズ収納ケース
キャスケードワイルド¥1,87060g約4.5kg20x30cm8.3cm×
最高テーブル¥6,500+送料¥500185g約3.5kg35x21cm6.5cm×
フィールドホッパー¥5,280395g約3kg30x21cm7.8cm30x11x1.9cm
オゼンライト¥5,720270g30x21cm8.5cm30x12x2.5cm
トレッキングパッド¥6,930230g31x21cm8.5cm31x11x1.5cm

軽量コンパクトテーブルで山ご飯を快適に

筆者撮影

なくても良いけどあったらめちゃめちゃ便利な登山用テーブル。

山ごはんを本気で楽しみたい方には是非オススメしたいアイテムです。

気になる商品は是非店頭でチェックしてみてください。

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