登山用ヘッドランプ、種類が多すぎる・・・
こんにちは、まめぞう(@mamezou_outdoor)です!
前回の投稿ではヘッドランプはなぜ必要なのかと、選ぶときに見るべきポイントについて書きました。
「チェックすべきポイントは分かったけど、具体的にどのヘッドランプを選べばいいか分からない」という方のために、今回はおすすめ商品を7つ紹介します。
ヘッドランプ選びの参考にしていただければ嬉しいです。
ヘッドランプの選び方についてはこちらの投稿を参考にしてください。
【初心者向け】登山用ヘッドランプの選び方を解説
ヘッドランプおすすめ商品7選
モンベル コンパクトヘッドランプ
本体代も約¥2,400とお手頃で、単三電池1本で使えるのでランニングコストもそこまでかからないため、コストパフォーマンスの高いヘッドランプです。
山道を歩くときに見えやすい白色LEDと、テント内で手元を照らすときに便利な電球色LEDの2モードを搭載しています。
登山デビューしたばかりで、グループ登山をされる方におすすめのヘッドランプです。
最大光量 | 60ルーメン |
照射距離 | 38m |
バッテリー | 単3電池1本 |
重量 | 69g |
防水規格 | IPX6 |
価格(税込み) | ¥2,420 |
ペツル ビンディ
35gという超小型&軽量ボディに200ルーメンという高照度LEDが搭載されています。
ヘッドバンドはフィット感も良く、頭に付けるだけでなく首に下げたり、手首に巻いたりといった使い方も可能です。
バッテリーはUSB充電式なので電池代のランニングコストがかからず、コスパも〇です。
とにかく小さくて軽いヘッドランプを探している方におすすめです。
最大光量 | 200ルーメン |
照射距離 | 36m |
バッテリー | 680mAhリチャージャブルバッテリー |
重量 | 35g |
防水規格 | IPX4 |
価格(税込み) | ¥5,720 |
レッドレンザー MH3
レッドレンザーのMH3は単三電池1本で、200ルーメンの最大光量を発揮します。
ランニングコストがお安めなので、将来的にテント泊縦走を目指す方の最初のヘッドランプとしておすすめです。
照射距離が130mと長いので、遠くにある分岐や目印が見えやすいのがポイントですね。
ヘッドランプ本体は取りはずしてザックなどにクリップ留めできるので、補助ライトとしても使えます。
最大光量 | 200ルーメン |
照射距離 | 130m |
バッテリー | 単三電池1本 |
重量 | 92g |
防水規格 | IPX4 |
価格(税込み) | ¥3,630 |
モンベル リチャージャブルパワーヘッドランプ
USB充電式のヘッドランプでランニングコストがかからず、MAX充電すれば最大光量をずっと保てます。
最大光量200ルーメン、照射距離90mなので遠くの目印も見えやすいです。
電池残量を確認できるインジケーター付きなので、充電のタイミングが分かりやすくなっています。
防水規格もIPX6と高いので、大雨でも安心です。
ナイトハイクによく行くようなヘッドランプの使用頻度が高い方におすすめです。
最大光量 | 200ルーメン |
照射距離 | 90m |
バッテリー | 1,800mAhリチウムイオン電池 |
重量 | 80g |
防水規格 | IPX6 |
価格(税込み) | ¥4,290 |
ブラックダイヤモンド スポット350
スポット350は驚異の防水規格IPX8を備えたヘッドランプです。
IPX8は水面下での使用が可能なレベルです。(※何分間、何mの潜水に耐えられるかはメーカーによります。スポット350は水深1.1mの真水に30分耐えうるとしています。)
最大光量350ルーメンと大変明るく、照射距離も86mと十分な明るさがあります。
デメリットは単4電池が3本必要なことですね。ランニングコストがかかります。
乾電池タイプですがLEDランプでバッテリーの残量をお知らせしてくれるので、普通の乾電池タイプに比べてMAXの明るさを保ちやすいです。
かなりの明るさ+高い防水規格があるので、アルプスなど高山での縦走登山をメインでされる方にオススメです。
最大光量 | 350ルーメン |
照射距離 | 86m |
バッテリー | 単4電池3本 |
重量 | 86g |
防水規格 | IPX8 |
価格(税込み) | ¥4,730 |
マイルストーン MS-H2 ハイブリッドモデル・ウォーム
MS-H2は暖かみのある電球色LED(オレンジっぽい光)を手元をぼんやり照らしてくれるワイド照射と、遠くを照らすスポット照射の両方に採用しています。
バッテリーは充電して使えるリチウムバッテリーに加え、万が一の時は乾電池でも使える2way仕様です。
長期縦走の時は万が一に備えて乾電池も持って行っておけば安心です。
電球色LEDタイプの他に白色LEDタイプのMS-H1もラインナップされています。
最大光量 | 420ルーメン |
照射距離 | 140m |
バッテリー | リチウムバッテリー、単4電池3本 |
重量 | 65g |
防水規格 | IPX4 |
価格(税込み) | ¥5,280 |
ペツル スイフトRL
スイフトRLは最新技術のセンサーにより自動で光量と照射モードを変更してくれる優れものです。
最適な光量に調節してくれるので、電池の消費量も節約できます。
USB充電式で繰り返し使え、電池残量もインジケーターで確認できます。
ヘッドバンドには2つの伸縮性の異なる素材が使われており、フィット感抜群です。
そのため普通の登山だけでなく、トレイルランニングなど激しめのアクティビティにもオススメです。
またヘッドバンドは取りはずして洗えるので、汗をかいても清潔に保てます。
取りはずせるヘッドバンドはなかなかないので、ポイント高いです。
最大光量 | 900ルーメン |
照射距離 | 150m |
バッテリー | 2,350mAhリチウムイオンバッテリー |
重量 | 100g |
防水規格 | IPX4 |
価格(税込み) | ¥14,300 |
自分にぴったりのヘッドランプを見つけよう
おすすめのヘッドランプを7つ紹介しました。
何か気になるものはあったでしょうか。
お気に入りのヘッドランプを見つけて、安心安全な登山を楽しんでください。
ヘッドランプの選び方についてはこちらの投稿で解説しています。
是非ご覧ください!
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