【冬山登山】快適に山を楽しむ服装を解説

ウェア

今回の記事では冬山登山の服装について解説します。

寒くなってきて、高山はすっかり冬模様。

低山でも場所によっては雪が見られる季節になりました。

冬ならではの霧氷や氷瀑の絶景を見に行く計画を立て始めている方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

ですが初めての冬山で服装に悩まれている方もいらっしゃると思います。

冬山で快適に登山を楽しめるレイヤリング方法について、徹底解説します。

この記事を読むと

  • 冬山のレイヤリングで重要なこと
  • おすすめウェア
  • 実際の合わせ方

が分かります。

まめぞう
まめぞう

こんにちは、まめぞう(@mamezou_outdoor)です!

学生時代にワンダーフォーゲル部で山を始め、登山歴12年目になりました!

低山はオールシーズン、高山は夏~秋にかけてテント泊縦走しています。

スポーツ・アウトドアブランド向けに機能性生地を開発・販売する商社を経て、今は国内某アウトドアメーカーのスタッフです。

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冬山登山の服装で重要なこと

筆者撮影

冬山登山で重要なことは、汗をかかないことです。

冬山はご存知の通り、気温が低いです。

さらに夏山に比べると、風も強くなりがちです。

樹林帯のハイクアップで汗をかいてしまい、そのまま稜線上に出ると低い気温下で強い風に吹かれて一気に身体が冷えてしまいます。

身体が冷えてしまうと、冬場は低体温症のリスクが跳ねあがります。

安全快適に冬山を楽しむためには、汗をかかない、汗冷えしないレイヤリングが超重要です。

まめぞう
まめぞう

風速が1m/秒増すごとに、体感温度は-1℃下がります

冬山ウェアの選び方

べースレイヤー

筆者撮影

肌に近い部分に着る服です。

べースレイヤーには汗を素早く吸って、放出してくれるものを選びましょう。

夏は吸水速乾性重視で化繊のべースレイヤーを着られる方も多いですが、冬はウールもおすすめです。

化繊に比べると乾きは遅いですが、水分を繊維内に閉じ込めてゆっくり乾いてくれるので、急激な体温変化を防ぎます。

パンツの下にタイツを仕込むこともお忘れなく!

ミドルレイヤー

筆者撮影

ミドルレイヤーには、2つの役割を持つ2種類のジャケットを選びましょう。

1つは行動中に着るフリースやソフトシェルなど、保温性+吸水速乾性を併せ持つウェアです。

そしてもう1つが休憩中に羽織るダウンジャケットやインサレーションジャケットなど保温性重視のウェアです。

フリースやソフトシェルは厚手を選びすぎると、汗をかく原因になります。

自分の体質や行きたい山の積雪量や気温を見極めて、オーバースペックにならないようにしましょう。

保温性重視のインサレーションジャケットは、ブランドによっては行動着として使えるものもあります。

まめぞう
まめぞう

インサレーションジャケットは化繊の綿が入ったジャケットのことです

(ブランドによってはダウンを含むこともありますが…)

化繊綿のジャケットはダウンジャケットに比べると嵩張り、重たいですが、雪で濡れても保温力が落ちにくいのがメリットです。

一方ダウンジャケットは軽量コンパクトになりますが、一度濡れてしまうと保温力が一気に落ちるのが難点です。

筆者個人的にはがっつり雪が積もっているところに行くなら、化繊綿のジャケットをおすすめします。

稜線や山頂で休憩する時に、ハードシェルの上から濡れを気にせずサッと羽織れますよ。

行動中に着るミドルレイヤー

休憩中に着るミドルレイヤー

アウターレイヤー

筆者撮影

アウターレイヤーは雪や雨、強い風から体を守ってくれる一番外側に羽織るウェアです。

防風の要になるウェアなので、レインウェアに比べてさまざまな違いがあります。

  • 生地が厚い
  • 襟の立ちが高い
  • フードの密着性
  • 袖や裾から雪と風の侵入を防ぐ作り

「まずは試しに雪が少ないところで、冬山に行ってみたい!」と言う方はレインウェアでも良いです。

ただステップアップして積雪量の多いところに挑戦したい場合は、必ず雪山用のアルパインウェアを購入しましょう。

まめぞう
まめぞう

アルパインウェアはいろんなブランドのものを試着して、

自分の身体にフィットするものを選びましょう

冬山の服装コーディネート例

筆者まめぞうの手持ちウェアで実際にコーディネートを組んでみます。

私は暑がりで発汗量が多いです。

寒がりの方はべースレイヤーを中厚手のものにしたり、ミドルレイヤーを厚手にしたりして工夫してみてください。

雪が少ない低山でハイキング

筆者撮影

1,000m以下の雪が積もっているか、積もっていないかぐらいの山での登山を想定しています。

着ているウェアはこちら

基本的に樹林帯を歩く想定です。

山頂で風が強かったり、雪が降ってきたらハードシェルアルパインパンツを着用します。

手袋は防水仕様のものも、必ず持って行きます。

休憩中はダウンジャケットを重ねればOKです。

足元はこれにスパッツを装着しましょう。

2,000m以下の厳冬期登山

筆者撮影

積雪量が多めの厳冬期登山を想定しています。

鳥取の大山や兵庫県の氷ノ山あたり、2,000m以下の山のイメージです。

着ているウェアはこちら

休憩中はインサレーションジャケットを重ねます。

足元はこれにスパッツを装着しましょう。

適切な服装で白銀の世界を楽しもう!

筆者撮影

冬山の服装について解説しました。

とにかく汗をかかないように、自分の体質に合わせて服を選んでいきましょう。

澄んだ空気と真っ白な雪が作り出す世界は、行った人だけが見られる絶景です。

適切な服装で冬山を楽しんでください!

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